仕上げに使用するといい基礎化粧品
スキンケアで最後のほうに使うのが油分が多い基礎化粧品です。
特にトラブルがない肌なら乳液をつけて仕上げるだけでも十分です。
乳液は油分が多いといっても水分も混ざっているので、テクスチャーがさらりとしています。
なのでコッテリとしたクリームが苦手な人、ニキビができやすい人などに最適な仕上げ用の基礎化粧品です。
クリームの場合は乳液よりも油分が多いので、乳液ではもの足りたい乾燥肌の人に適しています。
乳液も使いたいなら、化粧水、乳液、クリームと水分が多いほうから少ないほうへ重ねてつけていくようにします。
油分だけでできている基礎化粧品が美容オイルです。
ホホバオイルやオリーブオイル、馬油や椿オイルなどがよく知られている美容オイルです。
クリームと同じように表皮に膜を張って保湿をする役割をしますが、オイルは浸透するところがクリームとは違います。
浸透しやすい美容オイルは、スキンケアの仕上げだけではなく、ブースターとして使用するのもありです。
また、クリームの場合は香料が入っていたり、合成界面活性剤が入っていたりする場合が多いですが、オイルは天然100%の自然由来のものが多く、敏感肌で悩んでいる人でも使いやすいです。